内容説明
本書では、オステオパシーの基本的なテクニックについて説明するとともに、実際に著者が治療した患者さんの症例を数多く紹介しています。腰痛やひざ痛、肩こりをはじめ、手足のしびれ、メニエール症候群、ムチウチ後遺症など、劇的に治った症例を幅広く取り上げました。
目次
第1章 あきらめるのはまだ早い!ここまでできる新オステオパシー療法(現代医学で腰痛、肩こり、偏頭痛が治らない理由;筋肉の拘縮が、さまざまな病気を生み出す;便利な生活に潜む、筋拘縮の落とし穴 ほか)
第2章 オステオパシー驚異の治療テクニック(技術編;実践編)
第3章 症状別でみる新オステオパシー療法の真価(腰痛編;ひざ痛編;肩こり編 ほか)
第4章 ここが知りたいオステオパシーなんでもQ&A(治療期間は平均してどのくらいかかるのでしょうか?;肩こりなどで強くもんでもらうと気持ちいいのですが、もみ返しになる時もあります。どのくらいの強さで押圧してもらうのがよいのでしょうか?;病院で椎間板ヘルニアの手術を勧められているのですが、本当に大丈夫なのか心配なのですが… ほか)
著者等紹介
早瀬久義[ハヤセヒサヨシ]
理学博士、全国日本学士会会員。昭和12年大阪府生まれ。昭和36年立命館大学卒業後、東急に入社。のちアメリカの商社に勤務後37歳のとき退社し独立。一転して医療界に身を投じ、東洋医学、カイロプラクティックを学ぶ。昭和52年東洋医研(株)を設立。その後、欧米の整形外科医の用いるオステオパシーを修得。昭和59年東洋カイロプラクティック学院を開校。平成6年同好を東洋オステオパシー学院と改称。現在、同学院学院長のほか、東洋オステオパシー研究所、東洋オステオパシー協会の各理事長を兼務。平成11年度社会文化功労賞受賞。著書に『あなたの腰痛は劇的に治る』『続・あなたの腰痛は劇的に治る』『慢性病が劇的に治る』(いずれも小社刊)がある
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