目次
1(天河庭園の夜;月光の坂)
2(オルフェウスの歌;世界は花の ほか)
3(追憶の川;赤いサンダルの歌 ほか)
4(岸上大作の墓;絶筆)
曇り日の秋田を発ちて―岡井隆第五歌集『天河庭園集』の後先
著者等紹介
福島泰樹[フクシマヤスキ]
1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以後、世界の各地で朗読。全国1600ステージをこなす。単行歌集33冊の他、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。