内容説明
10人のナビゲーターが科学の基礎を、わかりやすく、おもしろく伝えるシリーズ。世界を明るく照らす光と色、そして人間の目の働きなどをお見せします。
目次
STEMナビゲーターズサイエンスチーム
光が見せる世界
光が波ってどういうこと?
吸いとられたり、はね返ったり
通れたり、通れなかったり
折れまがったり
いろいろな色
どうやってまわりを見てるの?
メガネのレンズの役割
見えないものを見ようとして
かくれたところでも光は使われている
著者等紹介
羽村太雅[ハムラタイガ]
慶應義塾大学理工学部物理学科を卒業後、東京大学大学院新領域創成科学研究科で惑星科学を専攻。隕石の衝突を模した実験を通じて生命の起源を探求した。研究の傍らKSELを設立し活動を牽引。国立天文台広報普及員を経て、江戸川大学や昭和薬科大学で非常勤講師も務める。メディア出演・掲載多数。東京大学大学院新領域創成科学研究科長賞、千葉県知事賞(ちば起業家優秀賞)、他多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
磁力が面白かったので、「光」を借りてきました。娘さん大はしゃぎ。部屋のライトとの競争は実際にやってみて大受け。明るいということ、光がエネルギーでもあるということ。そして色彩があるということ。わからなかったところもあるようでしたが、読み終わった後大興奮でした。さあ、次へ!2021/02/18
活字の旅遊人
20
このシリーズ、これで3冊目だけど、今のところ一番の出来かな。日本の小学校理科だと、波動までやらないと思うので、単なる学校理科の補助では無い訳だ。子どもたち、興味もつかな。まあ、無理強いはせずに、置いておこう。2021/03/06