内容説明
やり抜く力、恊働する力、学びを振り返る力…これからの時代に必要な資質・能力は、プログラミングの授業とICTのフル活用でこそ育つ!
目次
第1章 今の学校は子どもたちの未来に責任をもてない
第2章 変わらない学校、変われない学校
第3章 プログラミングで見えた未来の学び
第4章 公立小学校でも、すごいプログラミングの授業ができる
第5章 ICTの活用で、教科の学習スタイルが激変
第6章 クラウドでクラスの関係づくりも激変
第7章 プログラミング教育は教員も変える
著者等紹介
松田孝[マツダタカシ]
東京学芸大学教育学部卒、上越教育大学大学院修士課程修了。東京都公立小学校教諭、指導主事、主任指導主事(狛江市教育委員会指導室長)などを経て、2016年4月、小金井市立前原小学校に着任。全国に先駆けて1人1台の情報端末をど真ん中においた授業実践と、新しい学びのトリガーとしてプログラミングの授業を積極的に推進する。2019年3月に辞職し、同年4月、合同会社MAZDA Incredible Labを設立。現在は、Society 5.0の新しい学びの実現を目指すシンクタンクの代表として奔走中。また、2018年4月からは早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程にも在籍。教育心理学の知見をもとに、ICTを積極的に活用した学級集団づくりの新しいアプローチとその有効性をめぐって研究活動を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
2
学習の個別化、探究にはICT必須ということがひしひしと伝わってきました。 朝の会をオンラインでやることでそれぞれが承認されることがあるのか〜。勤務先でもそれぞれが端末を持つようになったら取り組んでみたいことが沢山。しかし、小学校でここまでプログラミングなど取り組んだら、もう高校でやることないなと思っちゃいましたよ。うちの子もこういう学校に通わせたい。2020/07/26
けんたうろす
0
#仕事用記録
松村 英治
0
プログラミングの実践にはなかなか手を出せないけど、朝ノートの交流と振り返りの共有はかなりイメージが湧いた。 スクールタクトが使える2月になったら早速やってみる!2021/01/24
-
- 和書
- 共働きと男性の家事労働