内容説明
“パパ”は世界にひとつしかないため、おとりかえできません。りょうりのじょうずなパパ、こうさくがとくいなパパ、はしることなら、だれにもまけないパパ。いろいろなパパがいるけれど、やっぱりうちのパパが世界でいちばん。
著者等紹介
ジィーフェルト,ハリエット[ジィーフェルト,ハリエット][Ziefert,Harriet]
1941年、アメリカ、ニュージャージー州に生まれる。幼稚園教諭、出版社勤務を経て、子どもの本を書きはじめる
ハーレイ,アマンダ[ハーレイ,アマンダ][Haley,Amanda]
シカゴ美術学校を卒業後、コマーシャルイラストの仕事を経て、子どもの本の仕事をはじめる。現在、夫ブライアンと犬のサリーとともに、アメリカ、オハイオ州に住んでいる
きむらゆういち[キムラユウイチ]
東京に生まれる。多摩美術大学卒業。現在、絵本・童話・戯曲・コミックの原作など幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぃ
18
最初のトランポリンで心を掴まれまくりでした笑。海外物は生活習慣が違うからピンとこないものもあったけど、そうそう!なものもあって楽しめた様子。久しぶりに次女の「もう1回!」が出ました。2020/01/18
たまきら
17
世界中のあちこちでこうやってたったひとりのオトンと楽しい時を過ごしている子たちがいるんだなあ!2016/02/29
Cinejazz
12
パパの娘は、茶目っ気たっぷり。 パパは、文句のひとつを言わずに娘にされるがまま。「うちのパパが、世界でいちばん!」と言わしめた、愛情あふれる<33とおりのパパの使い方>読本。・・・例えば▷パパのお腹がトランポリンに▷固くて開けられない蓋開け機として▷持ちきれない買い物かごに▷料金無料の専任タクシ-運転手に▷失敗した時に慰めてくれる野球のコーチとして▷「パパって、最高!」と言える、とびっきりの親友として・・・。 (原題:33USES FOR A DAD) 👪2024/04/12
遠い日
12
33のパパの取説ですが、パパへの愛とパパへの期待がいっぱい。振り返って鑑みるに、うちの夫は上出来のパパだったと思い知る。大人になった今でも子どもたちは夫のことが大好きだもんなぁ。2017/05/07
たまきら
11
ちょっとアレンジして「たまちゃんのオトンはどうですか!?」と聞きながら読み進めると「してくれる~!」「じょうず~!」「もっとかっこいい~!」オトンの鼻の穴が自慢げにどんどん大きくなるのがおかしかったです。オトンと娘の愛情確認にピッタリな本です♡2015/08/13