出版社内容情報
専門家でない人にも、難しいことをわかりやすく伝えられるエコノミストとして人気の三橋貴明氏。三橋氏の経済評論活動を支えているのが「グラフ」です。オープンなデータとExcelを駆使してグラフを作成、立てた仮説を堀り下げたり、主張の裏付け資料にしたりと、その仕事のそばには必ずグラフがあります。とはいえ、難しいことはありません。ネットとExcel、ほんの少しの「慣れ」があれば誰にでもできることなのです。三橋貴明氏が培ってきたグラフづくりの技術を、企画書やプレゼンスライドなどの資料作成に活かしていただくための本です。
内容説明
企画書や提案書、スライド資料に載せるために、もし、仕事でグラフをつくることになったとしたら―。コツさえわかれば、自分の意見を補強するグラフ、難しいことをわかりやすく伝えるグラフ、図解のためのグラフは驚くほどスムーズにつくれます!
目次
Prologue 経済評論家の私がグラフを大切にする理由
1 仮説とグラフの関係
2 グラフのソースになるデータをどこで収集・抽出するか
3 データ加工、グラフづくり、仕上げのチューニング
4 私のグラフ仕事―ピタッとはまるグラフづくりの手がかり・14選
Epilogue 私のグラフ・リユース術
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所(現:経世論研究所)を設立。2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなる。その後も意欲的に新著を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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