目次
1 インタフェースデザインの重要性(インタフェースの問題点とシステム設計者への要求;ヒューマンエラーの増加とその影響)
2 画面のデザインと効果(文字とアイコン;ものの形;認知の向きと方向;色;動きの効果;擬似的な3Dの視覚的効果と問題点)
3 操作方法(マンマシンインタフェース;操作手順と機能の流れ;操作の慣れ;時間の要素;ターゲットユーザーによる違い)
4 よりよいシステムにするために(ヒューマンエラーの防止;認知不安の解消;心地よいデザイン)
著者等紹介
古賀直樹[コガナオキ]
ファンテック株式会社代表取締役。東京理科大学応用数学科卒業。平成2年、教育用ソフトの企画・開発を行うことを目的にファンテック株式会社を設立。MS‐DOS時代からグラフィカルなインタフェースを研究し、ゲーム大工さん、童話大工さん、メディアルーム、メディアマップといった多くのエデュテインメントソフトを制作した。現在は、業務システムのコンサルタント・設計を業務としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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koyak
2
美術の教科書を再読しているような懐かしい気分になる一冊。技術者であればある程度は経験上知っていることの復習用として丁度いい本なのではないかと思います。2010/05/11
中村 晴之助
1
本当に基礎の基礎を教えてくれる良い本。デザインに関する黄金比や色の使い方について書いてあります。これからもっと詰めていきたい。2012/10/04
ペイ
0
GUIについての本ではあるが資料作成にも応用ができる。2014/12/28
shinoper
0
これまでデザインは苦手で、自分でつくったホームページなどのダサイこと。やはり基礎がわかってなかったようで、この本で多少自信がついた。システムのUI作成が、少し楽しみになった。やってみないと分からないけど...(^_^;)2011/10/29
ぽたろう
0
SEのためのUI入門書。認知科学系のトピックスはなるほど感満載。概論だけど読みやすい。2011/05/03
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