出版社内容情報
テーマはズバリ「独自のプログラミング言語を作る」こと。すでに多くのプログラミング言語が存在するのに、わざわざ新しい言語を作る意味は?プログラマにとって言語がどのように動くのか深く知ることは重要なスキルになるなどメリットは多々ありますが、なんといっても言語を作るのは「楽しいから」につきます!「プログラミング言語を突き詰めていったプログラマは、最後にはOSかプログラミング言語を作る」といわれます。プログラミングのもっともコアな部分に触れる楽しさがあります。本書で多くの人がこの楽しさを味わいますように!
目次
第1章 はじめに
第2章 電卓を作ってみよう
第3章 型なし言語「crowbar」を作る
第4章 配列とmark‐sweepガベージコレクタ
第5章 日本語とUnicode
第6章 静的型付け言語「Diksam」を作る
第7章 Diksamに配列を導入する
第8章 Diksamにクラスを導入する
第9章 応用編
著者等紹介
前橋和弥[マエバシカズヤ]
1969年、愛知県生まれ。名古屋市内の某ソフト会社で俸禄を食んでいるプログラマー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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