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アリの生態ふしぎの見聞録―60年の研究が解き明かすアリの素顔

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774136394
  • NDC分類 486.7
  • Cコード C3045

内容説明

アリの祖先はどこから来たの?アリにはいったいどのくらい種類がいるの?働きものの代名詞のようなアリだけど、必要なとき以外は働かないって本当?アリの魅力にとりつかれ、日本はもちろん海外へも調査の足をのばしてきた筆者がざっくばらんに語った、ありとあらゆるアリの話。

目次

第1章 アリの観察とルーツを捜して60年
第2章 アリも人間の働き者にはかなわない
第3章 「ジャングル」の常識は通用しない
第4章 怖いアリ、愉快なアリ、痛いアリ
第5章 アリの這い入る隙間もない
第6章 アリをペットとして飼育する

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

12
学術的要素は抑えられているアリの雑記集といった内容。アリに限らないが、昆虫の生態の話はいつも自分の想像を遥かに超えたものに出会える。アリは昆虫の中で一番社会性を持っているそうなので尚更だ。そのうち巣箱でアリを飼ってみたくなってくる。2018/07/30

GASHOW

6
日本中がヒアリの話題なので読んでみた。アルゼンチンアリをファイヤーアントとよびそれをヒアリと呼んでいるような感じ。ヒアリよりもたちがわるいブルアントという雄牛のようにつきまとうものもいるようだ。世界にはアリ食の民族もいるようだが蟻酸は、水疱をつくるほど強力なので、ボイルが必要なのだそうだ。以前にある本で働きアリの20%はさぼっているという話を聞いたが、本書では、必要がなければ全員さぼっているそうだ。2017/08/08

厩火事

3
アリの有名な先生による有名な一冊 アリ愛に溢れてる!2017/04/03

カネコ

1
2012/05/26

ケロたん

0
アリのうんちくが満載。ただ、産まれてから死ぬまでの一生が無いのが残念。2016/09/25

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