内容説明
高校や大学の授業で「幾何学」、「弾性体のヤング率」、「有限要素法」、「流体力学」、「微分方程式」なんて小難しい言葉を目にします。そんな科学が何の役に立つのかわからず全然興味がわかなかったり、あるいは面白くない話ばかりで興味をすぐに失ってしまったりする人はきっと多いだろうと思います。だけど、それが「ミニスカートの幾何学」「男のアレのヤング率」や「オッパイ変形の有限要素法」あるいは「スクール水着の流体力学」「疑似オッパイの流体力学」「美人の微分方程式」だったら、どうでしょう?何だか、とても興味が湧いてくるのではないでしょうか?そして、そんな一見クダラなくも面白い科学の話を読んでいくうちに、いつの間にか科学が楽しく思えてくるのではないでしょうか。
目次
第1章 身近な科学(江戸時代から続く秘伝のタレ?;スクール水着の秘密;ションベン小僧の物理学 ほか)
第2章 カラダと恋の科学(モンロー・ウォークの伝説X;美人の微分方程式;めがねっこ大好き ほか)
第3章 悪ノリで科学(オッパイ星人の力学;続・オッパイ星人の力学;続々・オッパイ星人の力学 ほか)
著者等紹介
平林純[ヒラバヤシジュン]
1968年生まれ。京都大学理学研究科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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