小さな大国ルクセンブルク - 美しき偉大な小国

小さな大国ルクセンブルク - 美しき偉大な小国

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774004662
  • NDC分類 302.358
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

48
歴史・地政学から培われてきた文化。言語、人間性、処世術?!永世中立の放棄に垣間見る国際関係の模索が印象的。結果、1人あたりのGDP世界一である一方で、7人に1人は貧困という現実。これも、小国故の経済的生き残り戦術と解釈。独自性と言う意味は、世界唯一の大公国でもある。ナッサウ家世襲のルクセンブルク大公御一家の写真が、これまたカッコいいなぁ~。何せ過去に4人の神聖ローマ帝国皇帝も輩出!時代の荒波との調和。四季折々の写真がその結果という感。2016/08/27

くらーく

0
一人当たりのGDPだったかな?もっとも裕福な国。どうして、そうなったかは、本書を読むと少し分かる。他国の人を働かせて、国を富ますのだなあ。そのための産業を誘致、育成すると。 小さな国だからこそ出来る事だな。さて、日本はどうして国富を増やしていくのかねえ。2014/11/22

新織

0
ふだんほとんど話題になることのない国でしたが、ヨーロッパの中で国の間の調停役に長けている国ということを初めて知りました。国民はみな3ヶ国語話せる!なんてすごい。神奈川県くらいの広さの小さな国でもユーロ圏に一目置かれている国、素晴らしい国だと感じました。2012/05/14

渓流

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タイトルは素晴らしい。内容、ダメではないが評価するほどもない。ただ、ルクセンブルクを概観するにはよいかも。それにしてはちょっと分厚すぎるが。2012/03/03

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