本当に戦争がしたいの!?―新ガイドラインの向こうに見えるもの

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本当に戦争がしたいの!?―新ガイドラインの向こうに見えるもの

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773623093
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「極東有事」を理由に、参戦可能な国家の実現に向けて走り出した日本。このまま流れに身をまかせていいのか。今一度、憲法9条の理念・理想を確認すべきではないか。沖縄現代史の第一人者新崎盛暉氏と、住民運動・社会運動の実践者天野恵一氏が、マスコミでは伝えられにくいガイドライン・周辺事態法の真の性格と狙いを解き明かし、現状に対して我々に何ができるか、何を目指すべきなのかを論じる。新ガイドライン国会審議にあわせて緊急出版。

内容説明

条約でも法律でもないガイドライン、無法国家になりつつある日本、武器のいらない平和な社会を構想する理念・理想に、どこまでにじり寄れるか。

目次

第1章 このままでいいのか―参戦可能な国家へ向けて走り出した日本(安保条約を飛び越しちゃっている;条約でも法律でもないガイドライン ほか)
第2章 抵抗のネットワーク―市民の連帯で自治体を動かし中央の暴走にNO!(自治体を動かして国家の暴走をくい止めよう;それぞれが孤立せず連帯を広げよう ほか)
第3章 沖縄と戦後日本の体験―わたしたちはなぜ、武力の行使に反対するのか(非戦闘員の戦争があった沖縄;戦争の絶対的否定―プライス勧告反対闘争の記憶 ほか)
第4章 本当の安全を考える―武器のない平和な理想社会に一歩でも近づこう(社会の非軍事化を構想する―湾岸戦争以降の生き方;理念・理想にどこまでにじり寄れるか ほか)

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