シンガポール近い昔の話 1942~1945―日本軍占領下の人びとと暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773621006
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0022

出版社内容情報

シンガポール住民が日本軍占領下に堪え忍んだ痛苦の日常を、多数の写真と証言で綴ったドキュメント。本書はシンガポール陥落50年にあたる1992年に、自国の歴史を若い世代に継承することを目的として刊行された。原著のタイトル“SYONAN”は、当時の日本が南方侵略の拠点としたシンガポールの日本語名称(=昭南島)。 【内容】一つの時代の終幕/戦争の勃発/日本時代が始まる/法と秩序/昭南島の日常/終局の始まり


内容説明

日本軍はいかにシンガポールを侵略したのか不安・腐敗・苦痛・屈辱の日々のドキュメント。シンガポールの人びとが語る「昭南島」の3年8か月。

目次

第1章 一つの時代の終幕―占領への序曲
第2章 戦争の勃発―シンガポール包囲戦
第3章 日本時代が始まる―住民への対応
第4章 法と秩序―日本の占領政策
第5章 昭南島の日常―大東亜共栄圏の暮らし
第6章 終局の始まり―ナショナリズムのルーツ

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