内容説明
現代の桃源郷を築く日本人社会を訪ねてスペイン語学校でのふれあいと、ユーロ登場で揺れる庶民の素顔の暮らしを綴る。
目次
不安な旅立ち
荷物の行方不明に慌てる
住人の親切に感謝
学校探しに足が棒
老人租界の一員に
300ドルが限度の両替
晴れて新入生に年寄りは私一人
中級に逆戻りして必死に勉強
宿題をサボって立ち往生
財布は夫が握るスペイン亭主〔ほか〕
著者等紹介
青木久[アオキヒサシ]
1932年2月15日生まれ。北海道立岩見沢東高、北海道大学法学部政治学科卒。直ちに北海道新聞社に入社。政治、経済担当記者となる。編集委員、論説委員、政治経済部長、函館支社次長、本社企画局長待遇などを経て、(株)北海道テレメッセージ取締役に出向。65歳で退任
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