内容説明
日本における体系的な思想は、いずれも外来の思想を受けつぎ発展させてきたものである。日本人はキリスト教をどのように受けとめてきたのだろうか。今、あらためて「聖書の世界」が語りかけてくるものを問うて見たい。
目次
第1章 日本人とキリスト教の出会い(ローマ・カトリックとの出会い;プロテスタント・キリスト教との出会い;キリスト教倫理の基礎理念とその実践)
第2章 聖書の世界とキリスト教(旧約聖書の世界;旧約聖書とユダヤ民族の歴史;イエス・キリストと新約聖書の世界;福音書によるイエス・キリスト;教会の誕生とパウロの働き;新約聖書の成立とキリスト教の伝播)
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- どうする家康 〈三〉