出版社内容情報
なぜ、うちの上司はこんなにダメなのか?(ピーターの法則)
ワケあり話だと人は動きやすい?(カチッサー効果)
キリのいいところまで、は非効率?(ツァイガルニク効果)
私たちが職場や社会で経験する出来事の裏には、
「〇〇すれば△△になる」という法則が少なからずあります。
本書では、経営学、経済学、社会学、心理学、教育学、認知科学など、幅広いジャンルの中から、
仕事に役立つ法則69項目150種類をコンパクトに紹介しています。
働き方、人や組織との関わり方、生き方までも変えられる問題解決ハンドブックです。
内容説明
職場や社会で経験する出来事の裏には、「○○すれば△△になる」という法則が少なからずあります。本書は法則を整理し、問題解決のハンドブックとして使えるようにまとめたものです。経営学、経済学、社会学、心理学、認知科学など、幅広いジャンルから、仕事に役立つ法則69項目150種類をコンパクトに紹介しています。著者はファシリテーション、ワークショップの第一人者で、組織の課題や解決策に長年、向き合ってきました。仕事の裏で働く「法則」を押さえれば、ムダな努力をしなくてすみます。働き方、組織との関わり方、生き方を変えたい人におすすめです。
目次
第1章 心理・感情の法則(アンダーマイニング効果―よくなるはずが裏目にでる;マズローの法則―やる気の階段を上っていく ほか)
第2章 選択・行動の法則(返報性の原理―受けた恩には報いたい;一貫性の原理―ブレない人はかっこいい ほか)
第3章 意思・判断の法則(サンクコスト―挽回しようと深みにはまる;アンカリング―前の話に引きずられる ほか)
第4章 組織・社会の法則(ピーターの法則―無能になるまで出世する;2:6:2の法則―やらない奴は必ずいる ほか)
第5章 経営・戦略の法則(規模の経済性―大きいことはよいことだ;比較優位の法則―得意なことに集中する ほか)
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて商品開発や経営企画に従事。2003年「日本ファシリテーション協会」を設立、初代会長に就任。関西大学、法政大学、近畿大学で非常勤講師を務める。現在、堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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