出版社内容情報
「私…ここ<ヴァダッド>が好き、来て良かった」
ヴァダッドに来て三ヶ月。練習してきた一品料理もなんとか完成することができたフェリシア。他種族たちとの交流もできて宴は大成功…に思えたのだが、梟の獣人・ウラナンジュが現れると温厚なアルノーが威嚇するように唸りだして--!?
フェリシアの魔力封じの枷がついに外れ、アルノーがどうして誰も愛せないのかが明らかになる急展開の第2巻!
【目次】
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- 和書
- Rush



