キャベツのせん切り、できますか？

著者名：森下えみこ【著・イラスト】/しらいしやすこ【料理監修】

ナツメ社（2018/11発売）

• ISBN：9784816353468

内容説明

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――フワフワのキャベツのせん切り、できますか？
独身女性に人気の、あのコミックエッセイ作家、森下えみこが送る、楽しく読める料理のコミックエッセイです。料理は嫌いじゃないけど、あんまり上手じゃないかも…そんな女子は必見。野菜の下ごしらえから、調理法、おいしいレシピ、食材の冷凍保存方法までバッチリわかります！
□料理本や調理道具、食器はたくさん持っているが、持っているだけで満足している。
□自分の料理の味は、まずくはないが、おいしくもない…と思う。
□持ち寄りの飲み会では、手料理ではなく、惣菜かお酒を買って持っていくことが多い。
□できたら、誰かに食べてもらって「おいしいね」といってもらえるようになりたい！
ひとつでも当てはまる方、料理レベルを底上げします！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひめありす＠灯れ松明の火]

正しく私森下さんと同じです。時々ふと気がついてしまう「私、もしかしてあんまり料理得意じゃないのかも……？」基本の基本のたち方から。あまり手前に引きつけないように。正しい握り方は前に読んだ本で、トマトが綺麗に切れると教わってから使ってます。未だキャベツの千切りはふんわりしていません。玉ねぎは綺麗に切れるようになりました。全然涙が出なくてびっくり。マリネ係としては嬉しい限りです。でも一番ありがたかったのはお米のとぎ方。何でか米とぎが大の苦手だったのですが、これを読んだら嫌じゃなくなりました。良かったよかった。

2015/07/19

[しゅわ]

【図書館】森下さんのコミックエッセイが、とてもかわいらしく＆おもしろかったので、ほかにもどんなのを描かれているのかな？と思い手にとってみました。こちらはタイトルの通り、はじめての人も、やりなおしの人も…ということで、料理に自信が無い人に「レベル底上げ」を目指してもらおう！という企画の一冊。それこそ、包丁の持ち方からお米の研ぎ方などの…知っていそうで知らなかった基本がきちんと解説されています。豊富に写真も添えられていて、読むだけで「そうだったのか！」とあらたな発見ができるかも！？

2014/08/10

[AKIKO-WILL]

「キャベツの千切り」って…とタイトルでゆる〜い感じかな？と思って読んだら、料理のイロハが書いてあるから何気に知っているようで知らなかった基本の事もあり、勉強になりました。簡単に作れる常備おかずや食材の保存の仕方が読んでいてためになりました。手元においておきたいような。

2016/03/26

[美登利]

基本中の基本から。とはいえ自己流で身についたものはなかなか変えられないこともありますよね。包丁は確かに切れないと困ります。イライラするだけでなく、それだけ時間もかかるし仕上がりも違う。私は電動の包丁研ぎ機使ってます。(笑)あまり冷凍保存はしないので（肉や魚はする）その他の食材の保存法はかなり参考になりました。これはある程度料理をしたことがあって、基本を学ぶのならばとても良いのかな。全く料理作ったことの無い人には、イラストが多いので分かりやすいのかと言われたら困るかも。マンガは独身あるあるだと思います。　

2015/08/28

[ぶんこ]

数十年も料理をしてきたのに、基本の基を知らなかったと冷や汗出ました。 包丁を使う時の立ち位置、考えた事もありませんでした。 やってみましょう。 冷凍術も驚きの連続。納豆はそのまま、トマトも丸ごと生のままラップ！ キャベツ、玉ねぎ、人参、長ネギも生のままOKとは。 味玉、チキンロールに挑戦決定。 最近料理を始めた夫にも読んでもらいます。 森下さんのイラストが判りやすい。 見てるだけでも和みます。

2015/06/30