内容説明
東西饗宴くらべ、究極の美食から、悪食、人肉食まで博覧強記。昭和期に一世を風靡した“美食味道の奥義書”写真図版も忠実に復刻、待望の復刊。
目次
第1章 美味の眞
第2章 人類と食的關係
第3章 料理の通則
第4章 各國料理の概觀
第5章 日本の榮養學研究―附、支那王朝時代の模範食
第6章 善食類
第7章 悪食篇
第8章 魚類篇
著者等紹介
木下謙次郎[キノシタケンジロウ]
明治2年大分県に生まれる。東京法学院卒。明治35年衆議院議員に当選し以後9回選出される。昭和2年関東庁長官。昭和21年勅選議員。昭和22年死去。79歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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