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内容説明
越後せきかわで、こんだ(こんな)ニャンコと人におだ(あった)よ。関川村で生まれた猫ちぐらが一冊の写真集に。
目次
あか/あっか(赤ん坊)
あがる(家に帰る)
あじこど(心配ごと)
あすぶ(遊ぶ)
あったげ(ありったけ)
あったごなる(暖かくなる)
あづばる(集まる)
あまおぢ(雨だれが落ちるところ)
あんど(安心)
あんべぇ(あんばい、具合)〔ほか〕
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lotta7
3
藁で編まれた“猫ちぐら“(猫の家)は、冬は暖かく夏は涼しい。新潟県関川村の特産品“猫ちぐら”を編んでいる村人や村の様子(猫含む)をカラー写真で楽しく紹介しています。写真の状況説明が方言と標準語で併記されていて面白い。新潟県民の自分も知らない方言、忘れていた“なまり”が満載です。関川村のインフォメーションも載っていて、猫ちぐらに関するお問い合わせ先も明記。藁で編んだ世界最大の蛇が練り歩く祭りで有名な土地です。【続く】2011/06/16
海老庵
1
猫ちぐらのふるさと、関川村の写真集。猫目当てだったけど、村の生活や風景に魅かれて訪ねたくなった。米坂線乗るのも悪くないね。2015/03/22
ササ
0
ほっこり癒される関川村のにゃんと人。伺ってぼんやりと眺めたい。とりあえず、触発されてなんちゃって猫ちぐらの作成に取りかかってます。2015/08/01