出版社内容情報
《内容》 本書は在宅医療で求められるリハビリテーションの基本技能を、地域の第一線の医師、訪問看護婦、PT、OTに向けて平易に解説した実地書。介護保険のもとで重要な在宅主治医の役割を軸にして、リハビリテーションの考え方、評価のしかた、説明のしかた、手段や方法を、訪問という限られた状況の中で実践するためのノウハウを提供する。
内容説明
本書は、ホームケア・リハビリテーションの基本技能書です。特に在宅医療の最前線で実地に役立つポイントを解説しています。
目次
ホームケア・リハビリテーションベストプラクティス(視点と役割)
Introduction(ホームケア・リハビリテーションの基本を理解しよう;介護保険のもとで主治医はどのような役割を果たすか)
評価とアドバイス(評価―訪問して何を見るか;訪問してわかったことへのアドバイス―まずその人が何を望んでいるのかを聞こう)
基本技能編(褥瘡―積極的な予防と早期発見・治療がポイントである;排尿障害―留置カテーテルでの管理が必要か? ほか)
実例編(起居動作のプログラム;生活活動のプログラム ほか)
著者等紹介
石田暉[イシダアキラ]
東海大学医学部リハビリテーション学教室教授
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