ラブ・アディクション―恋愛依存症

ラブ・アディクション―恋愛依存症

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772703048
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0047

内容説明

クリントン、ダイアナ。ともに異常な異性関係が取り沙汰される二人の共通項は子供の頃の家庭環境にあった。幼少期に親から受けた心の傷が、ラブ・アディクション(恋愛依存症)を引き起こしていた。自分らしく生きられない、その満たされない心が異性を求め、さらに心を傷つけていく。この悪循環に陥っているのはクリントンやダイアナばかりではない。精神科医の著者自身が克服した恋愛依存症について、症例をまじえながら解説。たび重なる異性関係に悩んだら、本書を手にしてほしい。

目次

第1章 ラブ・アディクションとはなにか
第2章 ラブ・アディクションによって起こる問題
第3章 ラブ・アディクションの背景
第4章 クリントンの場合
第5章 ダイアナの場合
第6章 セックス依存症の女たち
第7章 恋愛できない男たち
第8章 ラブ・アディクションからの回復

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明石屋真奈

1
依存症の疑いのある有名人としてクリントンやダイアナを挙げているところに時代を感じるものの、恋愛依存症及びセックス依存症について、病因、症例、回復方法が分かりやすく書かれた良書。セックス以外の性依存症についてはごく軽く触れられる程度ですが、現代でも問題なく使える内容ではないかと。2009/01/31

空白少女

0
機能不全家族の話を見ていると、思ったよりもそういう家族が多いことを感じるし、それを受け止めきれない。2024/11/03

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