発達が気になる子のための自立・就労トレーニング―家庭・学校・社会生活での支援と訓練

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発達が気になる子のための自立・就労トレーニング―家庭・学校・社会生活での支援と訓練

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  • サイズ B5判/ページ数 135p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772611718
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

発達障害者が社会で自立して生きていくために必要な力を身につける。就労訓練所の施設長が教える家庭ではじめる訓練法。家族、支援者、指導者必携の一冊。知っておきたい法制度、障害者・福祉サービス解説付。

目次

第1章 困っている発達障害者―7つのケース
第2章 発達障害者の子ども時代―4つのケース
第3章 うまく適応している発達障害者―3つのケース
第4章 二次障害を引き起こさないために―4つのケース
第5章 社会に出ても困らない子育て法
第6章 特別支援学校へ行かせるか?
第7章 支援制度・福祉サービス

著者等紹介

田中和代[タナカカズヨ]
NPO福井女性フォーラム理事長。発達障害者のための「B型作業所さくらハウス」施設長。臨床心理士。静岡県静岡市生まれ。福井大学大学院修了。小中高校教員、東北公益文科大学教員を経て現職

野村昌宏[ノムラマサヒロ]
1976年福井県福井市生まれ。福井県発達障害児者支援センター相談員。社会福祉士、精神保健福祉士。情報技術系の高等専修学校卒業後、各種アルバイトを経て2000年よりアパレル企業の販売職に従事。働きながら東京福祉大学社会福祉学部で福祉を学ぶ。同大学卒業後2009年より現職に従事。子どもから大人まで発達障害の相談を受けながら、大学や専門学校などで講演をおこなう。高等学校教諭免許、特別支援学校教諭免許、保育士の資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei

14
発達障害と診断された子の親は、色々なことを子どもが小さいうちから諦めないといけないことが多い中で、長い年月を長いスパンでとらえて最終目標の自立に向けて頑張って育てている。自然に身に付かないことが多く(会話ですら!というか会話は発達障害児には高度なもの。赤ちゃんですら非言語コミュニケーションは取れるのに、発達障害児にはそれが難しい)学校の教育だけではなく生きていくための技術を身に付けることが大切だとしみじみ思い至りました。 2018/01/31

さおり

14
全体的に、「本当にあった怖い話」みたいだった。そうならないためにどうしたらいいのかを、もう少し丁寧に書いてくれたらいいのに。教科学習より生活のこと!お手伝い!ってのは、最近特にひしひし感じてることなので、共感できるところも多かったけど。幼児期に親御さんの価値観をそういう方向に作って行くのは、私たちの仕事だよな。2014/01/24

ココユキ

4
先々の自立のために、周囲が何をサポートすればよいかを教えてくれる。日常に紛れていると教えてやれていないことがたくさんあることに気づくけれど、この本についている簡単なチェックリストは意外に役に立った。身の回りの始末などはもちろん、いずれは一食まるごと作れるようになること、遠方へ出かける計画を立て実行すること、公的な手続き関係が出来るようになることなど、自分自身はいつの間にかできたように思うことも、次男には意識して教えていかなくてはならない見通しが持てた。手助けしすぎ、自主性を大事にしすぎには気を付けたい。2016/02/09

さなごん

4
高3担任として今からできることは何か知りたくて。書かれていることには納得。今から家庭を巻き込んで何ができるか考えていきたい。イラストが多く読みやすい。2014/06/21

ソマ

2
読書開始日 201312月下旬 読書終了日 20140114カウンセラーの先生にオススメされて借りた。前半の事例集は、そうそう、あるある!と身近な人物とダブらせながら読み進めながらもその解決策が見出せずに気分が重くなったり。その分後半のトレーニング法は非常に分かりやすく、この少しの言い回しの違いで子どもの捉え方が違ってくるのか、と納得。私自身の凝り固まりにも応用できそう。結論を先出しして何でもやってあげないなど、自立できる子どもを将来育てる際にも参考になりそうで、久々に学ぶことのできた有益な本でした。2014/01/14

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