子どもが必ず本好きになる16の方法・実践アニマシオン

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772603485
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C0037

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内容説明

アニマシオンは、本が大好きな子どもを育てる国際的な読書教育メソッド。楽しみながら子どもたちの読解力・表現力を伸ばすことができます。『じごくのそうべえ』『100万回生きたねこ』『あらしのよるに』など、人気の名作を取り上げたマニュアルを大公開。家庭で、教室で、図書室で、はじめての人でもすぐ実践できます。

目次

集中して本を聴く子どもを育てる―「じごくのそうべえ」
集中して絵を見る力をつける―「アベコベさん」
集中して本を見、話し合って問題を解決する力をつける―「アベコベさん」
集中して本を聴いて理解し、体で表現できる子どもを育てる―「桃太郎」
集中して本を聴き、質問に論理的に答える子どもを育てる―「にじいろのさかな」
話し合って問題を解決し、論理的に構成できる力を育てる―「100万回生きたねこ」
想像力と論理的表現力を育てる―「やねうら」
物語の本質をつかみ、創造的に表現できる子どもを育てる―「おじいさんの小さな庭」
自分で問題を発見し、自分の意見を発表できる子どもを育てる―「からすたろう・ミロとまほうのいし」
集中して聴き、相互批判によって文章の誤りを批判的に判別できる子どもを育てる―「あらしのよるに」
ディベートのできる子どもを育てる―「泣いた赤鬼」
クイズで楽しみながら、集中して読める子どもを育てる―「海のやくそく」
俳句を楽しみながら、言語感覚を磨き創造性を育てる―山頭火
詩が大好きな子どもを育てる―まど・みちお、谷川俊太郎ほか
詩の音読が大好きな子どもを育てる―しゃべる詩あそぶ詩聞こえる詩より
詩的な言語感覚を養い、詩を構成する力を育てる―北原白秋、三好達治ほか

著者等紹介

有元秀文[アリモトヒデフミ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター統括研究官。山口県岩国高校、早稲田大学を経て都立新宿高校教諭に。その後、文化庁国語調査官を経て国立教育政策研究所の研究者になった。どうしたら子どもたちの「読書とコミュニケーション」の力を育てられるか、その授業の改善に主力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6 - hey

3
詩を教える章で書いてあったことですが、子供に読書を進める際は兎角自分の感想を言うだけになってしまいがちです。そうではなく、子供にどうやったら楽しんで本を読ませるかというノウハウに本書は満ちています。 中学・高校ではもうはずかしくてできないと思いますが、文字だけの本を読んで、劇をさせたりするのが有効なようです。2012/10/16

詩歌

2
読み聞かせとは違う、アニマシオンと言うやり方をこれで知った。楽しそう。工夫次第で幼児から高校生(自分達の為にというより、年少者との交流に使って欲しい。)まで使える。2014/04/15

ハメ・ドゥースト

0
★☆☆2013/10/30

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