発展神話の仮面を剥ぐ―グローバル化は世界を豊かにするのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772270151
  • NDC分類 304
  • Cコード C1025

出版社内容情報

★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。

目次

第1章 国民国家の黄昏
第2章 グローバル権力の台頭と国民の貧窮化
第3章 国際ダーウィニズム
第4章 黄金郷を探して
第5章 世界規模の略奪
第6章 生き残り

著者等紹介

リベロ,オスワルド・デ[リベロ,オスワルドデ][Rivero,Oswaldo de]
現代ペルーの外交官、国連大使、国連総会・安全保障理事会のペルー代表、非同盟諸国会議首脳会議経済委員会委員長、77カ国グループ議長、ラテンアメリカ、カリブ海諸国の協力体制促進のための地域統合体「中南米経済機構」(SELA)の議長、ガット・ウルグアイ・ラウンドのペルー代表部首席。2001年、ペルー政府により世界貿易機関(WTO)大使に任命されたが、現在は再び国連大使の任にある

梅原弘光[ウメハラヒロミツ]
1937年、広島県生まれ。1960年、広島大学教育学部卒業。アジア経済研究所を経て、1983年、立教大学文学部教授。2003年3月、立教大学を定年退職。現在は、駒澤大学・早稲田大学などで非常勤講師を務める。専攻は人文地理学、フィリピンを中心とする東南アジア地域研究。立教大学名誉教授。博士(文学)
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