目次
1 過去の地図や空中写真からわかる沖積低地の変化(多摩川低地の旧河道;大きく変化した久慈川河口付近の地形と土地利用 ほか)
2 沖積低地を理解する(沖積平野・海岸平野・谷底平野などからなる沖積低地;沖積低地はどのような所か ほか)
3 沖積低地の地形を知る(沖積平野と海岸平野;沖積平野 ほか)
4 沖積低地の自然災害リスク(沖積低地の土地条件と自然災害リスク;扇状地の土地条件と自然災害リスク ほか)
5 地形の把握と地形分類図(地形をどのようにとらえるか;地形分類図の普及と展開 ほか)
著者等紹介
海津正倫[ウミツマサトモ]
1947年生まれ、東京都出身。理学博士。奈良大学特命教授、名古屋大学名誉教授。専門は自然地理学、地形学。沖積低地の形成史、デルタの地形環境や自然災害などに関する論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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