18・19世紀の人口変動と地域・村・家族―歴史人口学の課題と方法

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772241144
  • NDC分類 334.2
  • Cコード C3033

目次

第1部 地域編(東北諸藩の人口趨勢―仙台藩郡方・一関藩村方人口200年の復元;『安永風土記』にみる仙台藩村落の田畑と人口―『御領分絵図』とGISによる分析;天明飢饉期・陸奥国農村の人口と世帯―仙台領3ヶ村の比較;明治後期の凶作と地域「耐性」の様相―GISをもちいた旧仙台領の地域分析 ほか)
第2部 村・家族編(仙台藩村方の「屋敷」と庶民の移動―陸奥国西磐井郡・狐禅寺村;人口と家族構成;幼年人口比率維持のメカニズム;人口構造と平均余命 ほか)
第3部 史料編(江戸町方の人口政策と『人別省略方書留』)

著者等紹介

高木正朗[タカギマサオ]
1946年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。現在、立命館大学産業社会学部教授。専門分野:人口社会学、比較宗教論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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