伊東静雄―戦時下の抒情

個数:

伊東静雄―戦時下の抒情

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812027431
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

内容説明

昭和10年代の日本に特異な光芒を放った伊東静雄。存在の根底を問う凛冽な抒情で知られるが、困難な時代に書き継がれた詩篇には、生と死の交錯の陰で小さきもの、かそけきものへの眼差しが深く刻印されている。没後70年、戦時下の抒情をあらためて問い直す。

目次

1章 伊東静雄―戦時下の抒情を考える
2章 『春のいそぎ』を読む
3章 『草花』を読む
4章 伊東静雄とその時代
5章 “わがひと”を巡って
資料紹介『定本 伊東静雄全集』未収録散文一篇―翻刻と解題

著者等紹介

青木由弥子[アオキユミコ]
1972年東京生まれ。2015年第24回詩と思想新人賞受賞。所属「千年樹」「ERA」同人、「Rurikarakusa」発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

37
新刊コーナーから夫チョイス。種田山頭火が長野を放浪するときは必ず宿を提供していた、という彼の母方の家の血が、彼のなかにも流れているんだなあ…と本を読みながらまず夫の心情を思いました。かく言う我が家系も大杉栄やら泉鏡花やらが熱海に来た時に世話をしていたようなので、どこかに通った家系なようです。この詩人のことは知りませんでしたが、諫早出身の画家でやはり肺浸潤を患っていた林田重正先生との会話を思い出し、驚くほどの既視感を覚えながら読みました。2023/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21316502
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品