出版社内容情報
社会的不利におかれている人々に対してソーシャルワーカーはどのように向き合っていくのか、その理論と実践が示されている。
内容説明
社会的不利におかれている人々に対してソーシャルワーカーはどのように向き合っていくのか、その理論と実践が示されている。
目次
1 社会的不利と周縁化の理解(概念の理解;社会的不利と周縁におかれた人々とは誰か;過程―人々はどのように周縁化され社会的不利におかれていくのか―;影響―社会的不利と周縁化はどのように経験されるのか―)
2 知識と技能(事実上そして解釈的な知識;技能;専門的知識と技能)
3 倫理的にそして省察的に実践すること(法と政策を活用すること;実践における倫理的ジレンマ;ふりかえりと結論―険しい山道を歩く―)
著者等紹介
熊谷忠和[クマガイタダカズ]
龍谷大学大学院社会学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学、九州保健福祉大学にて博士(社会福祉学)取得。現在、日本医療大学総合福祉学部ソーシャルワーク学科教授
植田嘉好子[ウエダカヨコ]
大阪大学人間科学部卒業後、JA兵庫南生活福祉課勤務を経て、川崎医療福祉大学大学院修士・博士課程修了、博士(医療福祉学)。現在、川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。