目次
理論編 拡大している個別的労使関係と人事労務管理(労使関係の変化;人事労務管理の変容とその背景;人事労務管理の変遷とこれからの人事労務管理;旧来の人事労務管理カテゴリーと個別的労使関係;モラール向上と対立・苦情の調整・繋ぎ;社員個人と企業との交渉・調整;人事労務担当者と調整;個別的労使関係と人事労務担当者による調整)
実践編1 情報システム部門の個別的人事関係(ICTイノベーションとワークスタイル変革;人材のグローバル化とアウトソーシング―企業環境の変化;ホワイトカラーの専門性と人事管理―働き方の変化;情報システム部門における専門能力と人事管理の相関性;ICTスペシャリストの育成と働き方のサポート―プロジェクトマネージャーと人材育成・ノウハウ蓄積)
実践編2 企業内外の制度・メカニズムを通しての実践―人権実現システムとコミュニケーションシステム(非司法的苦情処理メカニズムの視点から―OECD多国籍企業行動指針 国内連絡窓口(NCPs)の東京オリンピック・パラリンピックへの適用可能性
コミュニケーションフィードバックを活用した個別的労使関係調整システム)
著者等紹介
野瀬正治[ノセマサハル]
関西学院大学社会学部・社会学研究科教授。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了、博士(国際公共政策)。東レ(滋賀労務)、日本総合研究所(主任研究員)を経て、2001年に関西学院大学社会学部助教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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