目次
序論(二一世紀初頭の「ヨーロッパ」との出会い;一九世紀的歴史理解にのっとると―準備的な考察1;ヨーロッパの全住民を支配するもの―準備的な考察2)
本論(古代と古代から二重に断絶された中世;唯一神信仰の発生とその淵源;曲がり角にきたヨーロッパ;大航海時代の愚行に対処する試みの始まり;宗教とはなにか;結語にかえて)
著者等紹介
有賀寿[アリガヒサシ]
1926年大阪に生まれる。1949年東京高等師範学校研究科中退。1948年キリスト者学生会に参加。その後、東京神学塾およびアムステルダム自由大学に学ぶ。1956年キリスト者学生会主事総主事。1971年同会を退職。1975‐1986年日本音長老教会を設立、その後按手札をうけ、西船橋キリスト教会牧師、のち中会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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