全店舗閉店して会社を清算することにしました。―コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

全店舗閉店して会社を清算することにしました。―コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月16日 00時57分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408339474
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

多くの人の共感を呼び瞬く間に拡散されたブログを書籍化。コロナ禍における経営者の苦悩や葛藤など、リアルなストーリーを描く。

内容説明

倒産は「悪」ではない!会社を失っても、人生は続く。継続か撤退か。飲食店経営の真実。

目次

第1章 創業からコロナ襲来まで―創業~2019年末(社長に憧れた学生時代;転機となった社会人経験 ほか)
第2章 コロナ影響開始~閉店決断―2019年12月~2020年4月(従業員を信じる決意;新型コロナウイルスの上陸 ほか)
第3章 会社清算開始~「決断」の反響―2020年4月~5月(全員解雇。従業員の反応;商業施設への解約申し入れ ほか)
第4章 全店舗閉店後~これからの挑戦―2020年5月以降(メディアへの露出;前向きな倒産、再チャレンジが認められる社会の実現へ ほか)
第5章 全店舗閉店の経営者がいまだからこそ伝えられること(人材の採用は能力よりも組織に馴染むかどうかを見極める;組織のトラブルは社長が責任を持つ ほか)

著者等紹介

福井寿和[フクイトシカズ]
1987年生まれ、青森県出身。新潟大学経済学部卒業後、日本NCR株式会社にシステムエンジニアとして入社。その後、株式会社マネジメントソリューションズでPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を経験後、2014年に地元青森で合同会社イロモアを創業。2015年に1店舗目の飲食店となる「CAFE 202 青森店」をオープン。2017年に株式会社イロモアの代表取締役に就任し、2020年8月、株式会社グラバーを設立。「廃業支援」など倒産の経験を生かした事業をスタート。『全店舗閉店して会社を清算することにしました。―コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

244
いま、だからこそ多くの人に読んで欲しい!本だった。前年比25%の売り上げ、平日ランチの客がゼロの日々が突然やってくる。コロナの危機的状況から、経営する飲食店5店すべての閉店を実行するまでに約2か月。スピード感を持って次々決断する著者のドキュメントだった。「前向きな倒産」、倒産したら人生終わりでなく「再チャレンジが認められる」社会になってほしい、という著者の考えに大いに共感した。事業を清算し最後に残った感情は、「家族の幸せ」。グッと来た。これから廃業支援の事業にかかわりたいという、今後が大いに気になった。2021/03/27

スプリント

11
この手の体験談はとても貴重。 2022/09/25

やなせトモロヲ

2
★★★★☆ 企業から閉店、そしてその後までの一連の流れを綴った、あまり類をみない本。前職の仕事で倒産はいやというほどみてきた(そして悲しい結末もみてきた)身からすると、経営者と呼ばれる人は読んでおいて損はないかな、と思った。2024/07/04

Kazuo Ebihara

2
著者は、2015年に青森県で喫茶店を開業。 その後、東北に各種の外食店を5店舗展開。 3月始めよりコロナの影響が出始め、来店客が急減。 4月10日より全店休業とし、 5月8日には会社清算を発表した。 社員のため、取引先のため、自分と家族のため、 キャッシュが底をつかないうちに 会社を閉めることを決断し、 迷惑を最小限に抑えた青年社長のお話。 う〜む。2021/03/19

カップラーメンマン

1
コロナ禍で苦闘した一飲食店経営者として、この物語はきっと忘れない。2022/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16521183
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品