出版社内容情報
多くの人の共感を呼び瞬く間に拡散されたブログを書籍化。コロナ禍における経営者の苦悩や葛藤など、リアルなストーリーを描く。
内容説明
倒産は「悪」ではない!会社を失っても、人生は続く。継続か撤退か。飲食店経営の真実。
目次
第1章 創業からコロナ襲来まで―創業~2019年末(社長に憧れた学生時代;転機となった社会人経験 ほか)
第2章 コロナ影響開始~閉店決断―2019年12月~2020年4月(従業員を信じる決意;新型コロナウイルスの上陸 ほか)
第3章 会社清算開始~「決断」の反響―2020年4月~5月(全員解雇。従業員の反応;商業施設への解約申し入れ ほか)
第4章 全店舗閉店後~これからの挑戦―2020年5月以降(メディアへの露出;前向きな倒産、再チャレンジが認められる社会の実現へ ほか)
第5章 全店舗閉店の経営者がいまだからこそ伝えられること(人材の採用は能力よりも組織に馴染むかどうかを見極める;組織のトラブルは社長が責任を持つ ほか)
著者等紹介
福井寿和[フクイトシカズ]
1987年生まれ、青森県出身。新潟大学経済学部卒業後、日本NCR株式会社にシステムエンジニアとして入社。その後、株式会社マネジメントソリューションズでPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を経験後、2014年に地元青森で合同会社イロモアを創業。2015年に1店舗目の飲食店となる「CAFE 202 青森店」をオープン。2017年に株式会社イロモアの代表取締役に就任し、2020年8月、株式会社グラバーを設立。「廃業支援」など倒産の経験を生かした事業をスタート。『全店舗閉店して会社を清算することにしました。―コロナで全店舗閉店、事業清算、再出発を選んだ社長の話』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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