開発政策の合理性と脆弱性―レント効果とレント・シーキングの研究

個数:

開発政策の合理性と脆弱性―レント効果とレント・シーキングの研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771017924
  • NDC分類 331.845
  • Cコード C3033

内容説明

本書では、経済学における「レント(超過利潤)」の類型論を展開することにより、学習レントやモニタリングレントが経済成長を促す場合があることを論ずる。

目次

序章 レント及びレント・シーキング研究の意義とアプローチ手法
第1章 レント及びレント・シーキング理論
第2章 政治権力構造とレント効果―事例分析(1):インド電源開発セクター向け円借款を巡るレント・シーキング構造分析
第3章 経済環境変化とレント効果―事例分析(2):日本の銀行システムにおけるバンクレント(モニタリングレント)の有効性と限界
第4章 公衆によるレント・シーキングの功罪―事例分析(3):日本における金融自由化と長期金融停滞要因分析
第5章 まとめと展望
付録 景気後退規模とその原因

著者等紹介

鈴木泰[スズキヤスシ]
1963年神奈川県に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。ロンドン大学東洋アフリカ学院修士・博士課程修了。株式会社日本長期信用銀行、株式会社社会基盤研究所、金沢工業大学助教授等を経て、2004年3月より立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品