内容説明
本書は、カントの社会哲学にかかわる論考が集められている。
目次
1 カント法哲学における自他関係論
2 私法における権利と義務―カントの私法論における可想的権原
3 カントの反・死刑廃止論―〈死刑に値する〉と〈生きるに値しない〉との狭間を求めて
4 平和の定言命法―カントの規範的政治哲学
5 カントと啓示信仰の問題
6 カントの教育学的洞察―その背景・内容・意義
7 権力と啓蒙的理性
8 歴史哲学における最高善の意義
本書は、カントの社会哲学にかかわる論考が集められている。
1 カント法哲学における自他関係論
2 私法における権利と義務―カントの私法論における可想的権原
3 カントの反・死刑廃止論―〈死刑に値する〉と〈生きるに値しない〉との狭間を求めて
4 平和の定言命法―カントの規範的政治哲学
5 カントと啓示信仰の問題
6 カントの教育学的洞察―その背景・内容・意義
7 権力と啓蒙的理性
8 歴史哲学における最高善の意義