内容説明
中央ヨーロッパにあって、文化的にも民族的にも独自の起源をもつハンガリー。その先史時代から現代に至る苦難の国家形成への道のりを詳述したハンガリー通史。
目次
第１章 先史時代から封建制へ
第２章 マジャール民族とその国家の起源
第３章 モハーチの戦い以前の独立ハンガリー封建君主制（１０００～１５２６）
第４章 モハーチの戦いから１７１１年まで
第５章 ハプスブルグ絶対主義とハンガリー（１７１１～１７９０）
第６章 ブルジョア移行への道、革命と自由戦争（１７９０～１８４９）
第７章 新絶対主義期（１８４９～１８６７）
第８章 二重君主国（１８６７～１９１８）
第９章 ハンガリー革命（１９１８～１９１９）
第１０章 ホルティ政権（１９１９～１９４４）
第１１章 ハンガリーの人民民主主義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
newborn
6
歴史の推移がかなり詳しく書かれているので、かえってハンガリー史に詳しくない私ではまとめて理解する事が難しかったです。本書は勉強には凄く良いので再読したいです。2018/08/02
みなかみ
0
大学の教授おすすめの書籍だったので購入。 ハンガリー史に興味があるなら持っておいて損はない。2012/11/04
わたぼう
0
★5/102015/07/21
