目次
１ がん患者の感染症（下肢浮腫の苦悩；先生、私は病気になってばかりです ほか）
２ 固形臓器移植レシピエントにおける感染症（シアトルでの息切れ；金目鯛的咳嗽 ほか）
３ 造血幹細胞移植患者の感染症（移植後早期のひどい下痢；予期せぬトラブル ほか）
４ 免疫抑制薬使用患者における感染症（硬結に仰天；ネコとネズミのゲーム ほか）
５ さまざまな原因による免疫抑制患者での感染症（どうして私の感染症は治らないの？；なぜ鼠径部におできが…？ ほか）
著者等紹介
青柳有紀［アオヤギユウキ］
Ｃｏｎｓｕｌｔａｎｔ Ｐｈｙｓｉｃｉａｎ（Ｇｅｎｅｒａｌ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ ａｎｄ Ｉｎｆｅｃｔｉｏｕｓ Ｄｉｓｅａｓｅ），Ｗｈａｎｇａｒｅｉ Ｈｏｓｐｉｔａｌ，Ｎｏｒｔｈｌａｎｄ Ｄｉｓｔｒｉｃｔ Ｈｅａｌｔｈ Ｂｏａｒｄ，Ｈｏｎｏｒａｒｙ Ｌｅｃｔｕｒｅｒ ｉｎ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ，Ｔｈｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ａｕｃｋｌａｎｄ，Ｎｅｗ Ｚｅａｌａｎｄ．千葉県生まれ。群馬大学医学部卒。茅ヶ崎徳洲会総合病院を経て、アルバート・アインシュタイン医科大学教育病院・ベス・イスラエル・メディカル・センターにて内科レジデンシー修了。ダートマス大学教育病院にて感染症科フェローシップおよび予防医学科レジデンシー修了後、ダートマス大学医科大学院教員として、ルワンダ共和国の首都キガリにて現地の医師および医学生の臨床教育・技術指導にあたる。２０１５年より現職。米国内科専門医。米国感染症専門医
兒子真之［ニゴマサユキ］
Ａｓｓｉｓｔａｎｔ Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ，Ｄｉｖｉｓｉｏｎ ｏｆ Ｉｎｆｅｃｔｉｏｕｓ Ｄｉｓｅａｓｅｓ，Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ｉｎｔｅｒｎａｌ Ｍｅｄｉｃｉｎｅ，Ｔｈｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｔｅｘａｓ Ｈｅａｌｔｈ Ｓｃｉｅｎｃｅ Ｃｅｎｔｅｒ ａｔ Ｈｏｕｓｔｏｎ，ＭｃＧｏｖｅｒｎ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｓｃｈｏｏｌ，Ｈｏｕｓｔｏｎ，Ｔｅｘａｓ，Ｕ．Ｓ．静岡県生まれ。福井大学医学部（旧・福井医科大学）卒業。茅ヶ崎徳洲会総合病院を経て、アルバート・アインシュタイン医科大学教育病院・ベス・イスラエル・メディカル・センターにて内科レジデンシー修了。テキサス州立大学ヒューストン校にて感染症科フェローシップおよび移植後感染症フェローシップ修了後、２０１６年より現職。米国内科専門医。米国感染症専門医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
