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内容説明
デンマークの若き王子ハムレットの前に、亡き父王の亡霊が現れ、叔父クローディアスによって毒殺されて王位と妃を奪われた事実を明かす。ハムレットは復讐を心に誓うが、愛する恋人オフェーリアの父を、叔父と誤って剣で刺してしまう。恋人が父親を殺害したことに悩み苦しむオフェーリアは狂乱し、花の冠もろとも小川に落ちて溺れ死ぬ。そしてハムレット自身も…。本書は、シェイクスピア四大悲劇の中でも最高傑作として知られています。難解な原文を、平易な言葉を用いながら、魅力あるストーリーに翻案しました。
目次
Midnight
The New King
Advice
The Ghost
Words,words,words...
Actors
To Be Or Not to Be
The Play
Fear
A Bloody Deed
The Voyage
Madness
Letters
A Funeral
A Bet
The Fencing Match
著者等紹介
シェイクスピア[シェイクスピア][Shakespeare,William]
1564~1616。イギリスの劇作家、詩人。多彩な語句と表現力によって人間の真実と感情を追究した。喜劇、悲劇、史劇ともに名作を遺し、演劇にも多大な影響を与えてきた。ストラトフォード・オン・エーボンに生まれ、20代の半ばごろロンドンで役者兼劇作家となる。『じゃじゃ馬馴らし』などの喜劇と歴史劇の執筆を経て、1595年ごろ、『ロミオとジュリエット』『夏の夜の夢』『ベニスの商人』『ヘンリー4世』などの代表作を次々と発表、ひきつづき『ハムレット』『オセロ』『リア王』『マクベス』の4大悲劇を完成、やがて『テンペスト』などのロマンス劇を発表した。晩年は故郷に戻り、病没
アットキン,ステュウット[アットキン,ステュウット][Atkin,Stuart A.]
英国のバーミンガム出身。オックスフォード大学卒業後、来日。作家、ナレーター、役者、演出家、また大学講師として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tsubomi
tonkotsu69
ゆっち
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