哲学音楽論―音楽教育とサウンドスケープ

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  • サイズ A5判/ページ数 162,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769914938
  • NDC分類 760.1
  • Cコード C0073

目次

第1章 オンガクそのもの、思考そのもの(音楽と哲学;a priori(ア・プリオリ) ほか)
第2章 ことばと音楽:反哲学へ(最初のことば:存在と認識の始まり;音楽という方向性 ほか)
第3章 「音楽」の外側(ことばからみた「音楽」;紅茶とマドレーヌ ほか)
第4章 最初のオンガク:サウンドスケープとサウンド・プロジェクト(音環境と騒音;音楽教育 ほか)
第5章 音楽が亡びるとき:このローファイの時代に(サウンドスケープと社会学;大工とラジオの話 ほか)

著者等紹介

今田匡彦[イマダタダヒコ]
1964年東京生まれ。弘前大学教育学部教授、同大学院地域社会研究科教授。専門は音楽教育学、サウンドスケープ研究。1986年国立音楽大学卒業。トヨタ財団助成による神田サウンドスケープ研究会(1986‐1988)、横浜博覧会音響計画(“大地のパイプオルガン”作曲、1989)等に参加。出版社で音楽教科書の編集(1986‐1992)に携わった後、1992年カナダ政府招聘留学。1994年サイモン・フレーザー大学大学院教育学部修士課程修了。1999年ブリティッシュ・コロンビア大学大学院教育学部博士課程修了(哲学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1959のコールマン

14
☆4.5。「さて、ことばが先か、音楽が先か、これが目下の大問題だ。実は答えがない。ひとつだけ指摘できるのは、情報収集能力(知性)とそれらの処理能力(理性)とを獲得する以前に、人には必ず生きたことばを操るための感性が必要である、ということだ。そしてどうやら音楽はその感性を司る、ということだ。もし音楽が、ロゴスにより価値づけられた<音楽>という概念としてしか存在し得ないのなら、鳴り響く空気としての音楽そのものの艶や肌理は喪失してしまう。音楽がことばによって飼いならされれば、音楽は確実に亡びる」p312019/05/20

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