目次
第1部 “グローバル化”をみる新しい概念(時間‐空間と生命環境・サステナビリティとノンリニアリティ―グローバルな秩序形成における集合的生命の時間;国際社会政策とガヴァナンス・グローバル社会における新しい社会発展の視座―MDGs(ミレニアム開発目標)、人間の安全保障とソーシャル・クオリティー
都市文化とライフスタイル・文化的グローバリゼーションと新しいアイデンティティ
情報と政治行動・社会的圧力としての「空気」)
第2部 “グローバル化”の諸相(生命と科学・生物学のパラダイム・シフト―DNAからみたヒトと生命科学と社会;開発経済と産業・開発援助と開発関連産業;芸術と宗教・東アジアにおける「遠近法」の導入とグローバリゼーション;ジェンダーと身体・現代ネパールのファッションとメディアにみるグローバル・コミュニケーションと擬似市場)
第3部 付録―基本用語解説、“グローバル”映画批評の実践
著者等紹介
小川(西秋)葉子[オガワニシアキヨウコ]
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現職、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所専任講師
川崎賢一[カワサキケンイチ]
東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現職、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授
佐野麻由子[サノマユコ]
立教大学大学院社会学研究科博士後期課程社会学専攻修了、博士(社会学)。現職、実践女子大学、フェリス女学院、横浜市立大学、立教大学非常勤講師。慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所プロジェクト研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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