内容説明
5、6年生で習う日本地理が「読書」で身につく!クイズで知識定着!10分間読書にもおすすめ!楽しく読めば、無理なく知識が増えていく!
目次
日本の基本情報を知ろう!(日本は地球上のどの位置にある国なの?;日本の陸地にはどんな特ちょうがあるの? ほか)
日本に住む人のくらしを知ろう!―食べ物編(日本人はどんなものを食べてきたの?;日本の米作りについて教えて! ほか)
日本に住む人のくらしを知ろう!―ものづくり編(日本ではどんなものがたくさん作られているの?;これから注目の工業製品は何? ほか)
日本の見どころ教えてください!(眺めてみよう!日本地図;じっくり見よう!日本の地方&都道府県 ほか)
著者等紹介
竹林和彦[タケバヤシカズヒコ]
早稲田実業学校中等部高等部教諭。初等部中高等部連携担当。1967年6月17日生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科修了後、駒澤大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は人文地理学、都市地理学、地理教育。早稲田大学教育学部助手、講師を務めたのち、渋谷教育学園渋谷中学高等学校教諭を経て2015年より早稲田実業学校教諭となる。現在、早稲田大学社会科学部、実践女子大学人間社会科学部でも授業を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PONSKE
16
「地域のニュースが面白くなる」小中学生の頃は地理に興味が無かったが、今読んでみると気候を生かした栽培の工夫や、世界遺産、都道府県の情報がわかって面白い。この分野には疎いので、知識の補強に役立った。地域の特徴がわかれば、地域のニュースの印象も変わるかもしれないと思った。2018/04/22
メガネ
13
Amazon Prime Readingから。あなたは外国人に日本の特徴や魅力を説明することができますか?本書の本来のターゲットは小学生だと思いますが、昔習った日本地理のことを忘れてしまった大人でも十分に楽しめる内容です。読み進める中で、「あー、たしかこんなこと習ったな」と昔を思い出す情報が意外と多くあります。そして、今更ながらこんな基本的なことを忘れていた自分が情けなくなりました。各章の終わりにクイズも付いていますので、挑戦してみてください。なかなか解けず電車を乗り過ごしそうになりました。2018/05/07
C-biscuit
13
新品購入。娘のために購入。少し早いが、この本の構成も準備学習のようになっており、平易に読める工夫がされている。先日購入したボーカロイドの中学歴史は大ヒットで、歴女予備軍のようになっている。 この本も二匹目のドジョウ狙いで購入したが、まだ効果の方はわからない。はやりの妖怪が登場するところは、面白く受け止めてもらえそうである。我が家の使い方は通読ではなく、各都道府県の解説をことあるごとにつまみ読みするような感じである。そういう意味では、2県ずつの紹介になっているのは残念ではあるが、低学年なので丁度良いのかも。2016/09/08
miyatatsu
10
非常にわかりやすく日本の地理的情報を知ることができます。初学者向けとしては一番の本かもしれません。2018/05/28
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
9
KindleUL版。各都道府県の紹介が分かりやすかった2019/02/23