ブラックバスを退治する―シナイモツゴ郷の会からのメッセージ

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ブラックバスを退治する―シナイモツゴ郷の会からのメッセージ

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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784769910497
  • NDC分類 487.76
  • Cコード C1040

内容説明

なぜブラックバスは悪いのか、法案の成り立ち、被害状況、バスの被害で生存の危機にある絶滅危惧種の実態について多くの学識経験者が詳述。様々なバス駆除方法の紹介、注目の駆除方法『伊豆沼方式』を開発し、市民による駆除と在来魚の復元に成功している「シナイモツゴ郷の会」の事例を紹介。活動を始める時の、人の集め方から申請方法や書類も掲載・説明、駆除後の自然再生までの提言をまとめた。

目次

1章 断罪されたブラックバス(ブラックバスはなぜ悪いのか;外来生物法とオオクチバス―特定外来生物の指定をめぐって)
2章 拡がるブラックバス被害(オオクチバスが魚類群集に与える影響;オオクチバスが水鳥群集に与える影響 ほか)
3章 ブラックバス駆除の方法と体制づくり(駆除方法;伊豆沼方式バス駆除方法の開発と実際 ほか)
4章 市民による自然再生(シナイモツゴの保全への模索―長野県のシナイモツゴを例に;シナイモツゴの保護とため池の自然再生 ほか)

著者等紹介

細谷和海[ホソヤカズミ]
昭和26年生まれ。京都大学農学部卒業。環境省“特定外来生物魚類専門家会合”委員。環境省“レッドデータブック汽水・淡水魚類分科会”座長。近畿大学農学部教授。農学博士

高橋清孝[タカハシキヨタカ]
昭和26年生まれ。北海道大学水産学部卒業、東北大学農学部修士修了。NPO法人シナイモツゴ郷の会副理事長。伊豆沼・内沼ブラックバス防除検討委員会座長。宮城県水産研究開発センター海洋資源部長。水産学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。