内容説明
戦艦対戦艦の時代から、航空機が主力兵器となって敵艦を屠る新時代へ―そのスピード、機動力を駆使して、魚雷攻撃、急降下爆撃を行なった空母戦力の変遷、メカニズム、スペックを詳細に綴る。ハワイ・真珠湾をはじめ、ソロモン、オーストラリア、インド洋を転戦して戦果をあげた空母機動部隊の戦力を徹底調査。
目次
第1章 日本海軍艦上攻撃機(歴代艦上攻撃機の系譜;歴代機の機体構造)
第2章 日本海軍艦上爆撃機(歴代艦上爆撃機の系譜;歴代艦上爆撃機の機体構造)
著者等紹介
野原茂[ノハラシゲル]
昭和23年(1948年)、栃木県生まれ。デザイナー学院卒業後、写真新聞社、雑誌社勤務を経て、昭和48年(1973年)にフリーのイラストレーター、ライターとして独立。主に大戦機の作画、執筆を中心に航空雑誌、模型雑誌、書籍を活躍の場にして創作を続け、今日に至る。分冊形式のダイキャスト・モデル商品のプロデュース、ブックレットの執筆、監修なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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