光人社NF文庫<br> 大空のサムライ―かえらざる零戦隊 (新装改訂版)

個数:
電子版価格
¥1,047
  • 電書あり

光人社NF文庫
大空のサムライ―かえらざる零戦隊 (新装改訂版)

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月18日 12時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 661p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784769820017
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

紺碧の空に生き、紺碧の空に死することを、みずからの天命と思い定めて“不惜身命”のつばさの血戦場に出撃すること二百余回、敵機大小六十四機を撃墜してみごとにおのれ自身に勝ち抜いた日本のエース・坂井が書き綴った痛烈、豪快、勇壮なる零戦空戦記録の決定版。零戦と空戦に青春を賭けた強者の迫真の記録。

目次

第1章 苦しみの日は長くとも
第2章 宿願の日来たりて去る
第3章 ゼロこそ我が生命なり
第4章 死闘の果てに悔いなし
第5章 孤独なる苦闘の果てに
第6章 迫りくる破局の中で
第7章 大空が俺を呼んでいる

著者等紹介

坂井三郎[サカイサブロウ]
大正5年、佐賀に生まれる。昭和8年、海軍に入り、戦艦霧島、榛名の砲手をへて戦闘機操縦者となる。初陣の昭和13年以来、96艦戦、零戦を駆って太平洋戦争の最後まで大空で活躍。敵機大小64機撃墜の記録を持つ。平成12年9月歿
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

91
ゼロ戦という戦闘機がどういうものか、興味を持つきっかけとなった本。読んだのは小学校の頃だから細部はあまり思い出せないが、敵飛行場上空宙返りの話ははっきり覚えていた。頭に被弾して重傷を負いながら生還した有名なエピソードも記憶している。「永遠の0」を読んでからふと思い出した。最近ネットで、坂井三郎虚偽証言疑惑が出ている。でも、absintheはこの本を信じ続ける。

よむよむ

30
どこがサムライかって、常に己に厳しく、他人に限りなく優しい・・・戦闘中の細かい動きも本当に鮮明に覚えているものなのですね。瞬時の判断が凄すぎる!と思っていたら、「あとがき」を読んで納得。視力2.5の理由も・・・骨の髄まで戦闘機乗りだった坂井氏でした。2011/08/07

植田 和昭

21
坂井三郎の空戦記録。親戚の家にジュブナイル版があったので暗記するくらい読んでました。今回全編を読んで改めて感動しました。絶対絶命の時にも決してあきらめない精神力。肉体のハンデをものともしない闘魂。学ぶべきものがたくさんありました。今の日本人が失った心です。 2019/09/25

まゆちん

19
「永遠の0」の参考文献&読友さんのオススメで読んだ。撃墜の数もさることながら「飛行機を壊さなかった」「僚機を撃墜されなかった」に誇りを持つ、零戦のエースパイロットの自伝。当たり前だが体験談なので、臨場感溢れる描写にぐっと引き込まれた。写真や空戦の絵図なども付いていて様子も解りやすい。太平洋戦争の過酷な戦地において、パイロット達の熱く壮絶な、しかし爽やかな生き様を垣間見た気がする。本人が生き延びたという事実を知っているからこそ読み進められた面もあるかも。。。戦闘機乗りの話だが、現代にも教示の多い話だと思う。2013/11/14

highig

15
( ^ω^)零戦、正式名称 零式艦上戦闘機。軽快な運動性と長大な航続距離、そして強力な20ミリ機関砲を搭載した日本軍の傑作戦闘機。終戦までに三菱重工や中島飛行機(現SUBARU)により終戦までに一万機以上を生産。大戦初期から中期にかけて抜群の威力を発揮した空の王者。因みに零式の『零』は採用された皇紀2600年(昭和15年)の末尾00から命名されたものである。所謂戦争の記録だ。いや、当事者の口から語られのだから、これは戦争の記憶というのが正しいだろう。かの撃墜王坂井三郎の文字通り、生きた『歴史』の書である。2018/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/550580
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。