陸海軍水上特攻部隊全史―マルレと震洋、開発と戦いの記録

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769815525
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0095

内容説明

陸軍「四式肉薄連絡艇“マルレ”」と海軍特攻艇「震洋」のすべて。海上挺進戦隊、震洋部隊、計169個を網羅した全部隊史をはじめ、特攻艇の開発経緯や教育、編成、カラーフォト、各種図面、配備地図、取扱説明書等をまとめた水上特攻艇の記録の集大成!

目次

陸軍編(四式肉薄連絡艇“マルレ”の開発;海上挺進戦隊の教育と誕生;原爆投下後の海上挺進戦隊による救難救助・破壊消火活動;四式肉薄連絡艇各型要目表;海上挺進戦隊全部隊史;海上挺進戦隊配備図(九州・四国、沖縄、台湾・南西諸島、フィリピン))
海軍編(震洋の開発と生産;震洋隊の教育と編成;震洋各型要目表;震洋特別攻撃隊全部隊史;震洋特別攻撃隊配備地図(日本、中国・フィリピン付近))
付録

著者等紹介

奥本剛[オクモトゴウ]
昭和47年生まれ。平成4年3月国立波方海技短期大学校卒業。同年4月上村汽船(株)入社。平成21年3月ハワイ沖日米合同特殊潜航艇調査に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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高木正雄

3
後書きにあるようにフィリピン、沖縄方面では陸上戦力として犠牲になった隊員が多いようだ。本格的な戦闘がなかった中国沿岸、台湾、内地は機銃掃射や事故での犠牲が多いようだ2023/10/03

フルボッコス代官

1
戦時中の陸海軍の特攻兵器であるマルレ(陸軍)と震洋(海軍)について詳しく解説されている。特に陸海軍の特攻部隊リストは非常にすごく、こんなに特攻部隊があったのかと考えらさった。この部隊リストは部隊詳細から戦果まで詳しく書かれており、すばらしい一冊。2021/02/18

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