内容説明
大手8社、中堅、ホームビルダー、フランチャイズといった業界の概要、また、工法、歴史、住関連産業などを解説。ユーザーの住宅に関する感覚、品質・環境・省エネ・健康などの問題から、住宅に求められる性能の深化について分析。膠着状態にある大手、揺れる中小工務店、女性の戦力化などから、住宅会社が生き残る課題を提出。大手8社・ほか26社の特徴、戦略、業績、商品を紹介。業界人、新入社員、就職学生、それぞれの読み方・使い方ができる本。
目次
第1章 住宅産業の全体像をおさえる(住宅業界の概要;住宅の工法;住宅メーカーの工法別分類;住宅産業の歴史;住関連産業)
第2章 住宅市場の現状を知る(データ編;キーワード編)
著者等紹介
三島俊介[ミシマシュンスケ]
島根県生まれ。立命館大学経営学部卒。(株)ハウジングエージェンシー代表取締役として、著作、講演、コンサルティング活動に取り組んでいる。また、年間2,000名の学生、社会人が学ぶインテリア・建築分野の資格と実務の学校HIPS(ヒップス)を東京、埼玉、千葉、横浜、名古屋、大阪、岡山で主宰している
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