目次
第1章 これでよいのか日本の食の安心・安全(食の安全と食品の安全の区別;「安全」と「安心」の定義 ほか)
第2章 食品衛生の正しい常識(食品安全基本法の役割;食品衛生法の役割 ほか)
第3章 食品表示の正しい常識(JAS法による表示;食品衛生法による表示 ほか)
第4章 気になる表示・用語の正しい常識(産地表示の曖昧さ:本当の産地は;健康増進法と特定保健用食品 ほか)
第5章 食品添加物の正しい常識(食品添加物;食品添加物を分類する ほか)
第6章 物流・流通における正しい常識(1/3ルール―製造から賞味期限までの商習慣;消化仕入れ制度 ほか)
第7章 食品衛生7Sのすすめ(食品衛生は「整理・整頓」から始まる;清掃・洗浄・殺菌 ほか)
著者等紹介
米虫節夫[コメムシサダオ]
1968年大阪大学大学院工学研究科発酵工学専攻博士課程中退、大阪大学薬学部助手。1970年工学博士。1983年近畿大学農学部講師。1997年近畿大学農学部教授(生物環境学研究室)。2009年定年退職。現在、大阪市立大学大学院工学研究科客員教授。日本防菌防黴学会評議員・常任理事、副会長、会長を歴任、現在、顧問食品安全ネットワーク会長、食品安全ネットワーク・ISO22000研究会代表世話人。(財)日本科学技術連盟品質管理BCコース講師、元デミング賞委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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