K books series
ここまできた接着技術―大きく変わる短時間硬化機能

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769341673
  • NDC分類 579.1
  • Cコード C2058

内容説明

我々の生活と接着剤とは切っても切れない関係にあることはよく知られている。これは接着剤が金属、プラスチック、木材、セラミックスなど多くの材料の接合に使用されていることからも明らかである。必然的に応用分野も電子・電気機器、航空機・自動車・鉄道車輌の輸送機器、さらには家屋・家具から身の回り品などと多彩である。反面、ハウスシック、素材のリサイクル時の障害などの課題もある。本書は、これらの接着技術の最新動向をまとめたもの。

目次

第1章 接着接合の利点と欠点
第2章 接着の基礎
第3章 接着剤の種類と特徴
第4章 接着性の改善方法
第5章 接着剤と接着の評価方法
第6章 接着作業
第7章 接着継手の耐久性
第8章 トラブルの発生要因とその対策
第9章 電子・電気機器における接着の適用事例
第10章 輸送機器における接着
第11章 身の回り品への接着と接着剤

著者等紹介

柳原栄一[ヤナギハラエイイチ]
1960年東京都立大学大学院理学研究科(化学)修士課程終了。同年(株)日立製作所に入社、日立研究所、横浜研究所、生産技術研究所に勤務。電子部品用有機絶縁材料と接着技術の開発に従事。社内専門(接着)委員会主査を務める。1989年(株)スリオンテックへ転出。粘着テープの開発に従事。1995年定年退職。技術コンサルタントとして独立。2003年神奈川県技術アドバイザー、日本接着学会・接着の技術誌編集委員長、事業委員。1998年日本接着学会より功績賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takajisanta

0
少し内容が広すぎて業務にはいかせない2014/06/10

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