内容説明
太陽電池用セル材料、バックシート（保護フィルム）、封止樹脂、接着材料などの最新市場動向と最先端技術を網羅。各社のバックシート（ＢＳ）製品群の性能、特徴を紹介。
目次
第１章 太陽光発電システムの概要（太陽光発電の原理；太陽光発電（ＰＶ）システムと構成材料）
第２章 太陽光発電セル材料（シリコン；化合物系 ほか）
第３章 太陽光発電システムパネル構成材料（電気機器絶縁システムからみたパネル材の機能；鉛フリーはんだ ほか）
第４章 規格と評価・試験方法（太陽光発電（ＰＶ）モジュールと絶縁システム構成材料の関係
太陽光発電に対する規格と認証 ほか）
第５章 太陽光発電システム構成材料の特許からみた開発動向（特許からみたＢＳの開発動向；太陽電池の保護フィルム（バックシート）に関する主要特許）
著者等紹介
杉本榮一［スギモトエイイチ］
１９３０年高知県生れ。１９５５年３月大阪府立大学工学部応用化学科卒業。同年４月日東電工（株）入社。１９９０年９月まで電気・電子材料の研究、開発、製品化の業務を担当。電気・電子材料総括部長、電気学会、電気絶縁材料工業会技術部会長。この間に１）耐フロン絶縁システム、２）シリコーンゴム絶縁方式、３）新幹線モータ絶縁、リニアモータ絶縁システム、４）原研核融合炉（ＪＴ‐６０）トロイダルコイル絶縁システム開発に貢献。ＪＩＳ規格制定等担当。大阪工研協会、通産大臣賞受賞。１９９４年電気・電子材料研究会活動開始（会長就任）。２００１年４月、（株）デンギケン（電技研）を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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