内容説明
今や、インターネットの時代です。現在では、インターネットは、企業や学校のみならず、家庭にまで浸透しています。実際、電子メールやホームページのアドレスが、新聞・著書・名刺などに当然のごとく記載されており、自宅のパソコンから、世界各国のホームページを見たり、友人に電子メールを出すことができます。プログラム言語も、Javaのようなインターネットを意識したものが登場しています。本書は、そのような時代背景のもとに作成されたC言語の入門書です。インターネット時代のプログラム言語と言えば、C言語ではなく、オブジェクト指向のJavaやC++をあげる人が多いことでしょう。それ自体は正解です。それでは、なにゆえ今頃、C言語なのか。理由はただ一つ。それは、C言語がJavaやC++の基礎だからです。
目次
基礎編(Cプログラミングの基礎知識;簡単なアルゴリズム;配列処理;関数定義)
応用編(ポインタ;構造体;ファイル処理)
付録(C文法の補足;オブジェクト指向とJava)
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- 和書
- 釈迦如来像 日本の美術