内容説明
現代も世界中で争いは絶えず数々の火種がくすぶり続ける理由は?いまさら人には聞けない三大宗教の基本と歴史を地図と写真、イラストで解説。揺れる国際情勢の流れがおもしろいほど理解できる一冊!
目次
PROLOGUE 宗教を知れば人間が、そして世界がわかる!―「宗教」―。それは発達した大脳皮質が生んだ不安と欲望をコントロールする叡智
1章 どんな開祖がどんな教えを説いたのか?―仏教・キリスト教・イスラム教の開祖と教え
2章 どんな歴史を歩み、どのように発展したのか?―仏教・キリスト教・イスラム教の歴史と宗派
3章 信徒はどのように生活しているのか?―仏教・キリスト教・イスラム教の文化と芸術
4章 どのように修行し、何を目指すのか?―仏教・キリスト教・イスラム教の信仰の形
5章 激動の時代とどのように向き合っているのか?―仏教・キリスト教・イスラム教と現代社会
著者等紹介
保坂俊司[ホサカシュンジ]
1956年群馬県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専門は比較宗教、比較文明論、比較思想。麗澤大学国際経済学部教授を経て、中央大学大学院教授、中央大学総合政策学部教授、中国社会科学院研究員、早稲田大学政治経済学部講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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